スタッフブログ

憂鬱な梅雨にハチミツ効果

2023年07月10日

 

 

 

こんにちは。

からだ元気治療院 東京オフィスの金子です。

 

 

憂鬱な花粉の時期が過ぎてホッとしたのも束の間、今度はさらに憂鬱な梅雨の時期に突入。

 

image001

 

 

梅雨の時期はなんとなく調子が悪くなる…。

 

なにか不調を和らげるものはないかな~と調べてみたら、ハチミツにその効果があることがわかりました。

 

なぜ梅雨の時期に不調が起こりやすいのか。

それは、気圧と湿気が関係しているようです。

 

1:気圧の変化による、頭痛やだるさなど

低気圧が長く続く梅雨の時期。

気圧の変化によって、自律神経が乱れてしまいがち。自律神経が乱れると頭痛やだるさを感じたり、やる気が起きないなんてことも。

ハチミツには、自律神経に作用するビタミンB群や、ミネラルがバランスよく含まれています。

また、寝る前にひとさじのハチミツを舐めると、寝ている間の血糖値が落ち着き、質の良い睡眠がとれるように。

 

 

2:湿気による、おなかの調子の不調

身体に湿気がたまると、胃腸機能が低下し、食欲不振や消化不良、おなかの調子が悪くなることも。

その結果、栄養が吸収できず、エネルギーが不足し、さらに疲れが溜まってしまいます。

ハチミツは消化の必要がなく、すぐに吸収され、エネルギーに変わります。胃腸にも負担が少なく、おなかにも優しいです。

 

 

3:気圧の変化や、湿気による気持ちの落ち込み

高い湿度による不快感が続くと、それだけで気持ちが落ち込み気味に。

また、日照時間が減るため、睡眠ホルモンの分泌も減ります。

その影響で寝つきが悪くなったり、「セロトニン」も減少し、気持ちにも乱れが起きます。

幸せホルモンと呼ばれている「セロトニン」。

「セロトニン」が分泌されるために必要なのが「トリプトファン」。

この「トリプトファン」の吸収を助けてくれるのが「ブドウ糖」です。ハチミツには、「ブドウ糖」が豊富!!「ブドウ糖」を摂ることで、「トリプトファン」の吸収を助け、「セロトニン」の分泌につながります。

 

 

image002

 

 

毎日の生活にハチミツを上手に取り入れて、不調な梅雨を乗り切りたいと思います!

 

 

スタッフブログ 一覧に戻る