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休日の柴又&浅草探訪

2023年05月12日

 

 

みなさま、こんにちは。

東京オフィスの森谷です。

 

先日、長男の希望で柴又と浅草に家族で遊びに行ってきました。
校外学習で柴又と浅草に行き楽しかったとのこと。
私自身、柴又は初めてで、浅草は高校生以来⁉という数十年ぶりの探訪。

 

《下町のロマンの街・柴又探索》

 

京成柴又駅を降りると、もうホームからお洒落。
あの『男はつらいよ』のフーテンの寅さんが至る所でお出迎えをしてくれました。
駅構内の柱にも、壁のポスターも寅さんだらけ!
駅の改札を出ると、寅さんと妹のさくらさんの銅像もありました。

 

写真①

 

 

写真②

 

 

柴又駅から続く参道にある商店街を歩くとありました!
あの寅さんのロケ地にもなった『とらや』が!!
この『とらや』は第1作から第41作まで使われたみたいです。
『とらや』で焼き草団子とコーヒーのセットをいただきました。
映画さながらの『おい、さくら!』と寅さんの声が聞こえてきそうです。

 

写真③

 

写真④

 

 

 

『とらや』から歩くこと5分、柴又帝釈天(しばまたたいしゃくてん)に着きました。
柴又帝釈天の正式名称は、『経栄山題経寺(きょうえいざんだいきょうじ)』
というそうで、日蓮宗のお寺です。
寛永6年(1629年)に開基の日栄上人が柴又に寄った際に、立派な枝を持つ松と
その下に霊泉がわいているのを見つけ、庵を設けたのが始まりと言われています。
寅さんおみくじを引いて中吉!、そして御朱印も購入しました。

 

 

写真⑤

 

写真⑥

 

 

写真⑦

 

 

 

《年間3,000万人以上の参拝者が足を運ぶ浅草寺》

柴又から電車移動で約30分。浅草寺に到着。
早速、迫力満点の雷門がお出迎え!
コロナ影響が弱まったこともあり人・人・人!約4割が外国人の観光客!
雷門を抜けると、仲見世通りには、レトロ感漂う和雑貨店や飲食店が
立ち並び、賑わいを見せていました。
我々も食べ歩きが目的の一つではあったので、『ジューシーなメンチカツ』や
『メロンパン』などをシェアしながらおなかも満たされました。

 

写真⑧

 

写真⑨

 

 

浅草寺は、1,400年近い歴史のある都内最古のお寺だそうです。
霊験あらたかな寺として、源頼朝や足利尊氏、徳永家康など名だたる
武将が祈願に訪れたとあります。
仲見世通りを更に進むと朱色の楼門『宝蔵門』が現れます。
左右には4m超えの仁王像が安置されており、左側が口を開けた『阿形像』、
右側が口を結んだ『吽形像』で、どちらも木曾檜造りだそうです!
そして、圧倒的な存在感を放つ『本堂正面』には直径4.5mの大提灯が掛かって
おり、その大きさは雷門よりも大きな提灯で迫力がありました!

 

 

写真⑩

 

 

写真⑪

 

 
浅草寺でも御朱印とお守りを購入しました。
欲張りなので、お守りは2つ購入(笑)
1つは、風神雷神デザインの『災難厄除守』、
もう1つは、阿形像と吽形像デザインの『身体健康守』

 

写真⑫

 

写真⑬

 

 

午前9時から午後16時まであっという間の7時間。普段は、部活やらスポーツ少年団
の活動で家族全員揃って出かけることが少なかったので良い時間を共有できました。
でも、子供たちの1番の思い出は、仲見世通りでやった『犬のぬいぐるみくじ』
でした(笑)。茶色の豆しばと黒色の豆しばをそれぞれ選んでいました(笑)。
まあ、これも思い出だからしょうがないか、と苦笑いの1日でした。

 

 

 

 

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