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スタッフブログ

日本酒

2022年07月12日

 

 

皆様こんにちは。

からだ元気治療院東京オフィス新発田です。

 
最近ハマッている『日本酒』についてお話をしたいと思います。

 

日本酒は、適量を摂取する分には健康的な飲み物といえるらしいです。
日本酒には、一般的に善玉コレステロールと呼ばれるHDLコレステロールを増加させ、さらに血圧上昇を防ぐ成分も含まれている。
日本酒の健康効果については、農林水産省も認めていると記す書もあるそうです。

 

しかし、日本酒を含むアルコール類は、摂取し過ぎることによりアルコールの悪影響で肝に病変をもたらすことがある、というデメリットも当然あります。

 

では、日本酒を飲むことで具体的にどのようなメリットが期待できるのでしょうか。日本酒好きとしてはとても気になるところです。

 

画像①

 

画像②

 

 

★日本酒を飲むと期待できる3つのメリット★

 

体にいいとされるビタミン・ミネラル・アミノ酸・有機酸など、さまざまな栄養素を多く含む日本酒。
その栄養素の数はなんと700種類を超えるといわれている。
中でも注目すべきは、人間の体内では作ることができない必須アミノ酸が全て含まれているという。
アミノ酸の量は、ワインの約10倍に相当するらしい。

 

 

①食欲増進

日本酒の主成分「エチルアルコール」には、胃粘膜の知覚終端を刺激する・ヒスタミンを遊離する・ガストリン分泌を促進するといったはたらきがある。
それによって胃酸の分泌が促進され、その結果、食欲を増進させる。このはたらきを上手く利用して、昔から食前酒を飲むという習慣が根付いているとのこと。

 
②肌を整える
日本酒に含まれている「コウジ酸」は、肌の大敵であるシミの元のメラニン生成を抑える効果が期待できるといわれている。
また、ポリフェノールの一種である「フェルラ酸」も日本酒に含まれている美肌成分だ。これには活性酸素を抑制するはたらきがあり、シワなどに対する効果が期待できる。
③血行促進
日本酒のアルコールに含まれている「アデノシン」には、血管を拡張し、血の流れをスムーズにするはたらきがある。
また、アルコールが分解される際に生じる「アセドアルデヒド」にも、血管を拡張させるはたらきが認められている。
つまり日本酒を飲むことで全身が温まり、血行促進効果で肩こりや冷え性の改善が期待できるとのこと。

 

日本酒のメリットについて書きましたが、忘れてはいけないのが、日本酒を適量飲むことによって健康的な効果が期待できるということだ。

 

日本酒の効能を高めるためには、どういった飲み方が適切なのかについて、しっかりと理解した上で日本酒と付き合っていきたい。

 
★日本酒の適量について(1日の目安)
一般的に、日本酒の適度な飲酒量は180ml(1合)といわれている。

飲酒量が増えることで、脳梗塞などの発症リスクが上がることもあるためです。
一度の飲酒量や飲酒の頻度などを考えながら、健康的に日本酒を楽しみたい。

 

★最適な飲み方
日本酒をビールのように勢いよく大量に飲むことは、体にとって大きな負担になってしまう。
日本酒の最適な飲み方は、ゆっくりと香りや味わいを楽しみながら飲む。そして小休止を取りながら飲むということ。
また、日本酒だけを単体で飲むのではなく、日本酒と共に和らぎ水やつまみを取るようにすることで、肝臓に対する負担軽減が見込める。
★肝臓に負担をかけない食べ物と一緒に楽しむ
日本酒と一緒に食べることで肝臓への負担を軽減させるつまみですが、選択を誤るとかえって肝臓に負担が掛かってしまいます。
お酒のつまみとして好まれる唐揚げなどのように油分が多いものや、漬け物を代表とする塩分が多いものは避けるようにしました。

 

画像③

 

 

★日本酒と共に注文したい「和らぎ水」

「和らぎ水(やわらぎみず)」というものを知っていますか。
和らぎ水とは、日本酒と共に飲む水のことで、ワインやウイスキーなどと共に飲むチェイサーと同じ役目を持つ。
名前だけ聞くと何か特別な作り方をした水なのか?と思う人もいるかもしれないが、実際はただの水、つまり水道水やミネラルウォーターである。

 

和らぎ水の効果は大きく分けて2つあり、ひとつは「二日酔いの防止」。
アルコール度数の高い日本酒は、続けて大量に飲むことで深酒してしまう恐れがある。これを緩和するのが和らぎ水の役目だ。
一般的には、酒:水=1:1の割合がよいとされている。日本酒を飲んだら水を飲むというように、交互に飲むことを心がけます。
もうひとつは、「アルコールで麻痺した口の中をリセットする」効果があること。
水を飲んで口内をリセットすることで、次に飲む一杯や食事をより美味しく感じられるだろう。
また、頻尿効果のあるアルコールは脱水症状になりがちだが、水を飲むことで症状の緩和も期待できる。

 

画像④

 

いつもいく店は必ず最初にペットボトルごとおいてくれます。(みきれてますが、、、)

 

こんな感じで海外のお酒もいいですが、日本古来のお酒を適度に楽しみ健康長寿を目指したいと思います(笑)

 

 

 

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